データセンター

データセンターの今後について

データセンターとは、各種のコンピュータやデータ通信などの装置を設置、運用を行うことに特化した施設のことを指します。つまり普通の会社よりも膨大なデータを扱い、膨大な通信を行っている施設であると言えます。従来こうしたデータセンターは都市部に集中していましたが、最近ではそういった都市圏からの移転の可能性が浮上しています。その主たる理由としては昨今の大震災の影響が挙げられます。つまり都市部に大震災が起こる可能性が示唆されている今、都市部に集中してデータセンターを置くことはある種のリスクにもつながっているというわけです。またデータセンターは大量のコンピューターの発熱に備えるために冷却設備が導入されていますが、北海道などの寒冷地方に移転をすることで冷却設備のコストを浮かせることができるのではないかという期待もされているようです。

配慮されている点の説明

さて、データセンターを導入し、設備を行っていく上で配慮していかなければならないことが幾つかあります。まずは前述の通り冷却設備の導入です。多くのコンピューターを導入する分、機器からの発熱も大きくなってくるからです。こうした発熱はコンピューターに悪影響を与えることがあります。次に、火災が起きた際などの防災設備です。もし普通の企業のようにスプリンクラーなどの水の出る設備を導入してしまうと、水が機器にかかり被害が大きくなってしまう可能性があるからです。そのため防災設備は二酸化炭素などの消化設備が適しています。最後に人の出入りを極力制限することです。多くのデータをやり取りしているデータセンターには、勿論機密事項を扱ったデータも存在しています。そういったデータの漏洩を防ぐためにも、こうした人の出入りを防ぐセキュリティを充実させる必要があるのです。